最近VIO脱毛のことをよく耳にするけど……

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憂鬱な梅雨の季節が終わると暦は開放的な夏へ。
気温がグングン上昇することもあって、露出度の高い服や水着に挑戦したくなります。

ただ、その時に自分でも気になるのが、知らないうちに伸びているムダ毛でしょう。

しっかり処理できていないと、周囲から「だらしがない」と馬鹿にされ、侮蔑的な視線を向けられてしまいます。

ただ、ムダ毛を自分で処理するのは結構たいへんです。
手が届きにくい部位や面積が広いパーツの毛を抜いたり剃ったりしていると、ついついサボりたい気持ちになってしまいます。

そんな人にとってありがたい助けとなるのは、手慣れたプロが丁寧に脱毛してくれるサロンやクリニック。テレビのCMも毎日のように流れているので、有名店の名前ぐらいは脱毛に興味がない人でも知っているくらいです。

実は、脱毛がこれほど流行るようになったのは近年になってから。以前は「針を毛穴に突き刺して電気を通し、毛根を焼く」という手間のかかる方法を取っていたこともあり、料金もリーズナブルとは言えませんでした。そのせいで「カネとヒマのある有閑マダムがやっている美容法」というイメージがつきまとっていたのです。

しかし最近ではレーザー技術を応用した脱毛機器が普及し、施術料も大幅に安くなりました。新規の店舗も続々とオープンし、初心者をターゲットにしたキャンペーンを盛んにおこなっています。

また、以前より脱毛できる部位も多くなりました。昔は夏場に人前にさらすパーツ(ワキや脚)が主流だったのですが、いまでは腕、顔はもちろん、「VIO」という部位も人気を集めています。

それを知って「え、VIOなんて聞いたことない。一体どこの部分のこと?」と驚く女性もいるでしょう。
確かに脱毛人口は拡大しましたが、サロンや専門クリニックとは全く無縁な人もまだまだ多いのですから当然のことです。

そこで、このサイトを立ち上げてみました。VIO脱毛のメリット、そして気になる料金について紹介をおこない、あわせて脱毛一般のトピックも取り上げています。

「VIO」というのは一体どこのパーツ?

まず、VIOについて説明しましょう。

脱毛関係の言葉とは明かさずに一般の人に「VIOとは何?」と聞くと、「コンピューターのブランド」と返答する人がいるかもしれません。

もちろん、VIOとコンピューターとは何の関係もありません。

実は美容の広告などで「デリケートゾーン」と名付けられたパーツ、つまり股間から女性器を経てお尻に至る部位のことです。

VIOはそれぞれ——

・Vライン(太ももの付け根と股間底部のトライアングル。別名「ビキニライン」)
・Iライン(女性器両側の帯状の部分)
・Oライン(肛門を取り囲む半径2センチくらいの部位。別名「ヒップ奥」)

をあらわしています。

つまり、各ラインと形状の似通ったアルファベットをあてはめて「VIO」としたので、別に難しい外国語の頭文字などではありません。

というわけで、「VIO脱毛」はアンダーヘアーの脱毛を指します。

そして「ハイジニーナ」という言葉も脱毛に関連してよく使われます。これは3つのラインをすべて脱毛し、デリケートゾーンをツルツルの無毛にすることです(ちなみに、ハイジニーナは「衛生」を意味する「hygiene」からできた造語です)。

「外国のセレブの間でアンダーヘアーの脱毛がはやっている」というニュースが日本に入ってきた時、その名前は「ハイジニーナ脱毛」とされていました(現在でもVIOという言葉を用いず、「ハイジニーナ脱毛」という名称を使い続けているサロンや医療クリニックもあるようです)。

その時は、美容に関心の強い女優やモデルがおこなっている風変わりな脱毛、というイメージがあったのですが、それから何年も経過するうちに、日本でもすっかりポピュラーになりました。

「脱毛に関心がある」という女性に「最も脱毛したいところはどこ?」と聞くと、VIOがワキや脚と並んで上位にくることが多いようです。

ただ上で述べたようにVIOは3つの部位を一緒にした呼称なので、実際の施術にあたってはそれぞれ個別に減毛、あるいは無毛にすることもできます。

VIO脱毛の費用って一体おいくら?

脱毛するかどうか迷った時、まず1番にチェックしてみるのはその施術料でしょう。

実は一口に「脱毛」といっても、やり方には何種類かあります。

たとえば、サロンと契約して光脱毛を受けるのか、医療クリニックに通ってレーザー脱毛を受けるのか。毛の量を減らすだけでいいのか、完璧にツルツルにしたいのか。
料金が高くても脱毛完了までの日数を短くしたいのか、あるいはあくまでリーズナブルな費用にこだわるのか……。

それらの条件によって、料金にも相当な差が出てきます。

ここではいくつかのケースに絞り、「VIOすべてを脱毛するコース」の費用を紹介してみます。

まず、サロンの場合。

有名サロンの施術料は次の通りです——

減毛程度に抑える

・ミュゼ
料金総額……116,640円[施術12回で、1回9,720円]

・銀座カラー
料金総額……163,244円[施術12回で、1回13,603円]

・ディオーネ
料金総額……103,680円[施術12回で、1回8,640円]

完全にツルツルにする

・ミュゼ
料金総額……174,960円[施術18回で、1回9,720円]

・銀座カラー
料金総額……163,244円[施術18回で、1回9,070円]

・ディオーネ
料金総額……165,240円[施術18回で、1回9,180円]

続いてクリニックの場合。

有名クリニックの施術料は次の通りです——

減毛程度に抑える

・湘南美容外科
料金総額……60,750円[施術6回で、1回10,125円]

・アリシアクリニック
料金総額……61,900円[施術5回で、1回12,380円]

・リゼクリニック
料金総額……98,800円[施術5回で、1回19,760円]

・城本クリニック
料金総額……92,700円[施術5回で、1回18,540円]

完全にツルツルにする

・湘南美容外科
料金総額……82,620円[施術9回で、1回9,180円]

・アリシアクリニック
料金総額……92,880円[施術8回で、1回11,610円]

(リゼクリニックと城本クリニックは8回9回のプランなし)

こうして見ると、サロンは回数が多くて割高。一方、普通料金が高いといわれるクリニックの方が意外に格安なのがわかります。

特に湘南美容外科の料金が安いので、VIO脱毛をするならここがオススメです。

VIO脱毛ってどうして痛い?

あるアンケートによれば、VIO脱毛の施術で「痛い」と思った人は、全体の90%にのぼるそうです。

なぜVIO脱毛が痛いのか? それには次のような理由が考えられます——

・他のパーツに比べるとデリケートゾーンの皮膚は薄い
・太い剛毛が密集している

脱毛の原理は、毛根に高熱のダメージを加えて発毛を阻害するというもの。そのため、どうしても毛穴も軽い火傷を負うのですが、皮膚が薄いと火傷の痛みを感じやすくなります。

また、剛毛の場合はそれだけ毛根も太くなります。毛根が高熱に包まれると、毛穴に接する部分が大きいため、痛みを覚える度合いも高くなってしまうわけです。

なお、サロンとクリニックでは施術に用いられるマシンが違っており、それが施術時の痛みにも比例してきます。

医療クリニックでは「レーザー脱毛」がメインとなっています。これはアレキサンドライト、ダイオード、ヤグなどのレーザー光を使った脱毛方法で、いずれも照射パワーが激烈。
毛根で効率よく熱エネルギーに変化して発毛機能を破壊します。その代りに痛みがさらに大きくなるわけです。

そして脱毛サロンでは「フラッシュ脱毛(光脱毛)」をもっぱら用いています。フラッシュ脱毛は機器の種類によってさらに細分化されており、IPL脱毛、SHR脱毛、SSC脱毛、ハイパースキン脱毛の4つがあります。

これらは、いずれも照射パワーが抑制されているために痛みが軽微。そのうち、特に痛みが少ないのがハイパースキン脱毛です。

これは、毛包にあるバルジ領域というところにダメージを与える新方式。これまでよく使われたIPL脱毛よりも照射パワーが弱くてすむため、痛みがさらに軽くなります。

「痛みは絶対イヤ」という人は、この脱毛方法での施術を選んで下さい。

VIO脱毛のメリットとは?

ある大手サロンが、「VIO脱毛をしてよかった点は?」というアンケートを取りました。

その中で多かった意見は以下の通りです——

・自己処理の必要がなくなった
・生理中のムレが減少した
・着られる下着や水着のバリエーションが増えた
・彼氏に遠慮なくデリケートゾーンを見せられる

最も多かった意見が「自己処理の必要がなくなった」というもの。これは手間が省ける以上に、肌トラブルを減少するという点でも大きなメリットです。

というのも、カミソリ、毛抜き、除毛クリームなどの自己処理用の道具類は、いずれも肌に良くないものばかり。刺激が強いため、黒ずみ、埋没毛などのトラブルを起こす元凶となります。

そんな自己処理をおこなわないですむのは、肌の美しさのためにもよいことなのです。

そして「生理中のムレが減少した」と答えた女性も多くいました。

デリケートゾーンの毛というのは、摩擦を減らしたり、性的な病気に感染するのを防ぐために生えていると言われていますが、実際のところは菌などが繁殖しやすく、清潔さの点では不要とも言えるものです。

実際、脱毛をすれば蒸れることも少なくなり、不快なニオイも減少。気分的に爽やかになれるというのは大きなメリットでしょう。

その他、具体的には以下のような感想がありました。

「見苦しいVラインが恥ずかしくて、彼氏の目の前で下着になるのがイヤだったのですが、思い切って脱毛をしてもらったおかげで、露出度の高い下着姿も彼に見せられるようになりました。Oラインもツルツルにしたので、それまで自分とは関係がないと思っていたTバックも買うようになり、よく身につけています」

「最近改めて鏡で自分のIラインを見て大ショック。こんな部位の様子は彼氏には見せられないと思ってVIO脱毛をすることを決心しました。おかげで今はIラインもキレイになり、彼氏とのエッチが心おきなく楽しめます」

「夫にデリケートゾーンの黒ずみを指摘されたため、脱毛することにしました。自己処理が要らなくなり、本当に助かります。おかげで肌荒れもマシになってきました」

脱毛の期間中に注意を払うべきこととは?

サロンや医療クリニックで脱毛が完全に終了するまでにはどうしても日数がかかります。

確かに1〜2回施術を受けると一旦はそのパーツの毛が抜け落ちるのですが、しばらく経つとまた伸びてきてしまうのです。
これを半永久的に処理するには、施術を繰り返し、すべての毛根の発毛組織を弱体化してもらう必要があります。

その日数は最低でも数ヶ月になるので、伸びてきたムダ毛は自己処理することになりますが、その処理の方法には注意を要します。

例えば毛抜きを使っている女性が多いようですが、これはオススメできません。無理に毛を抜くと、毛穴や肌に大きな損傷を与えます。

その損傷をリカバーするため、毛穴は薄い膜状のものをその表面に作り出すのですが、この膜がフタになり、成長期になって伸びてきたムダ毛が皮膚の表に出てこれなくなります。

こうなるとその毛は表皮の中で成長する「埋没毛」となり、そのせいで毛穴に炎症が生じる場合もあります。

それ以上に厄介なのが、あまりにも濃い埋没毛があると、施術そのものを断られる可能性があること。

濃い埋没毛にはサロンで用いられているライトやクリニックのレーザー光でも歯が立たず、せっかく施術に通っているのにそこには手が付けられません。

そんな事態を避けるためにも、毛抜きを使った自己処理は絶対にやめましょう。

「じゃあどうやって自己処理をすればいいの?」と思われるでしょうが、推奨されている道具は電気シェーバーです。
これなら肌への負担が少なくてすみますから、埋没毛が起こる可能性も低くなります。

以上、初心者向けにVIO脱毛の情報を細かく解説してみました。いかがだったでしょうか?

もし股間の毛を月に何度も自己処理しているという人がいたら、一度脱毛してもらうことをオススメします。上述したように自己処理はとにかく肌に悪く、重篤なトラブルを起こしかねません。

脱毛すればデリケートゾーンが衛生的に変わるばかりでなく、面倒な肌トラブルを予防することができます。

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